「なぜ防災会社が鳥よけグッズを？」

そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、私たちニッショウプロテクSHOPが鳥害対策用品を販売するのには、

明確な理由と、40年以上の現場経験に基づく想いがあります。

この記事では、「防災」と「鳥害対策」がどうつながっているのか、

そして、なぜ “快適な毎日” が “いざという時の安心” に直結するのかを、前後編に分けてご紹介します。

■ 防災の現場で見てきた、“安心の本質”

私たちニッショウ機器株式会社は、横浜を拠点に防災・防火設備の点検・施工業務を40年以上にわたり行ってきました。

火災報知器・避難器具・スプリンクラー・建築物補修など、

あらゆる「命を守る仕組み」の現場で、数えきれない数の建物と人と向き合ってきました。

その中で、私たちはこう気づきました。

「いざという時」の備えは、日常の環境が整ってこそ機能する。

例えば、通路にモノが置かれていれば避難の妨げになります。

設備があってもメンテナンスされていなければ、肝心な時に使えません。

■ 鳥害は“日常の小さな災害”

ハトがとまり、フンが落ち、洗濯物やベランダが汚れる。

畑の作物が食べられたり、看板が汚れたり。

これらは日々の暮らしを確実にむしばみ、

掃除の手間、精神的ストレス、建物の劣化、衛生リスクと、さまざまな“負の連鎖”を生んでいきます。

特に鳥のフンには細菌や寄生虫が含まれることもあり、健康被害にもつながる恐れがあります。

私たちはこれを、「日常の小さな災害」と考えました。

だからこそ、防災のプロとして、日常を守るプロダクト＝鳥よけ商品の開発に踏み出したのです。

次回予告：後編では…

• 私たちの鳥よけグッズに込めたこだわり
• 快適な日常がなぜ“防災”になるのか？
• 今後のブランドとしての展望

について詳しくお届けします。

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